翻訳における儲け
翻訳家や翻訳会社は、小説や映画などの、翻訳する媒体によっては多額の収入を得る事が出来るのではないでしょうか。
例えば、イギリスの小説で「ハリー・ポッター」と言う小説がありますが、これは、イギリスだけに留まらず、世界中で大ヒットを飛ばしました。
さらに、映画化された事でさらに知名度が増し、本来ファンタジーな小説を好まない人や、小説を読まない様な人までもが、「ハリー・ポッター」ならば、と購入した結果、空前の大ヒットとなり、日本でも、知らない人がいない程の小説となりました。
そして、「ハリー・ポッター」とはシリーズ化されているので、関係者は多大の利益を得たはずですし、これは、翻訳家や翻訳会社も同様なのではないでしょうか。
この様にシリーズ化されヒットしている媒体ならば、よほど翻訳が酷かったり、その他の理由がなければ、シリーズごとに翻訳家や翻訳会社を変える事は考えづらいので、契約さえしてしまえば、シリーズが続くかぎり、大きな収入源と成りうるはずです。
翻訳家や翻訳会社にとって、翻訳する媒体に恵まれる事は、成功の元となる事でしょう。
単語の組み合わせ
英文などでは単語同士を組み合わせる事で意味を持つ言葉も存在します。
「Freedom」とは自由の事であり、「Speech」とは演説などの意味を持っていますが、これが「Freedom of Speech」となると、「言論の自由」となるのです。
一見すると、自由に演説する事の様に感じられるのですが、その用途で使うと間違った使用法になってしまいますし、たまに、翻訳家や翻訳会社が、間違って翻訳しているのも見かけます。
さらには「Simple」と言う単語も大変難しく、普通に翻訳するのならば「複雑ではない」とか「単純」と言った意味合いで使いますが、後に続く言葉次第で、言葉を強調する意味で使う場合もありますし、「Simpleな人間」と言った表現ですと、「あいつは分り易い人間だ」と言った様にポジティブな意味で翻訳する事もできますし、「あいつは何も考えていない人間」の様に卑下して翻訳する事が出来てしまうので、考え方によっては、全然Simpleではないのです。
この様に、簡単な単語に思えても、組み合わせによっては、複雑な意味をもってくる言葉が存在しますので、翻訳会社や翻訳は十分注意して翻訳しなければいけないでしょう。